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日本銀行の「成長基盤強化を支援するための資金供給」制度の趣旨を踏まえた当行独自の施策として、「ほうわ成長基盤強化ファンド」に続き、平成23年9月に「知的財産担保融資」を創設いたしました。
大分県内には、半導体、自動車、医療機器等製造業、環境エネルギーおよび食品業等をはじめとして、優れた技術を有する中小・中堅企業が数多く存在します。本ファンドは、そうした企業が持つ特許権等の知的財産権の価値を評価し、その事業価値に応じて必要資金を供給させていただくことにより、地元経済の成長基盤強化に貢献することを目的としています。
大分県、福岡県、熊本県内に本社または主たる営業所を有し、特許権等の知的財産権をお持ちの法人、個人事業主のお客さま(業種は問いません)
原則期間1年以上
知的財産評価につきましては、当行が業務提携を行う株式会社パテント・ファイナンス・コンサルティングにおいていずれかの評価を取得していただくことが条件となります。
なお、特許申請中または申請を検討中であるなど権利化していない技術等をお持ちで、知的財産評価をご希望の場合、個別にご相談いただきますようお願いいたします。
価値評価の概要 | 評価費用 | 融資額上限 |
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・知的財産の権利性のデューデリジェンス ・類似特許調査 ・技術や製品の市場性、競合との比較優位性 ・市場性等を踏まえた知的財産権価値評価 | 300千円(税別)~1百万円程度 (交通費・担保設定費用は別途となります) 評価期間:約2~3週間 | 価値評価額の30~50% |
なお、評価に係る料金はお客さまにご負担いただきます。
本ファンドのご利用にあたっては、原則知的財産権に担保設定させていただきます。
上記に記載する以外の、お貸出等の条件につきましては、お客さまの事業、設備投資等の内容、事業計画等をうかがった上で、個別にご相談させていただきます。
また、本ファンドのご利用に際しては、当行所定の審査が必要となります。なお、審査の結果ご希望に添いかねる場合もございますので、予めご了承ください。