当行は、1949年の創業以来、大分県を主たる営業基盤として、キャッチフレーズに『いちばんに、あなたのこと。』を掲げ、地元の中小企業等や個人のお客さまに対して、円滑な資金供給と質の高い金融サービスの提供に努めております。 特に、経営改善支援を必要とする中小企業等のお客さまに対しては積極的な経営改善支援に取り組んでおります。
今後も、『地元大分になくてはならない地域銀行』を目指し、地元経済の活性化と地方創生に貢献してまいります。
わたくしたち豊和銀行は、地域の発展に貢献します。
わたくしたち豊和銀行は、常にお客さまに寄り添い、ありがとうと言っていただける銀行を目指します。
わたくしたち豊和銀行は、たゆまぬ挑戦と変革により、未来を切り開きます。
当行では、中小企業等のお客さまを取り巻く厳しい経営環境や金融機能強化法の趣旨を踏まえ、お客さまの経営改善及び成長・発展に向け、積極的な資金供給と経営改善支援を徹底し、地元経済の活性化に貢献していくことこそが、地域金融機関としての責務であると考えております。
このような認識のもと、当行は「地元大分になくてはならない地域銀行」であることを目指し、『地域への徹底支援による地元経済の活性化』を基本方針に定めております。
本業支援等の経営改善支援に積極的に取り組む等、基本方針に基づく諸施策を確実かつ持続的に実施し、中小企業等のお客さまに顧客価値を提供することで、地元経済の活性化に貢献するとともに、結果的に当行の収益に好循環をもたらす「共通価値の創造」を目指してまいります。
経営改善支援の3本柱である「Vサポート業務」「経営改善応援ファンド」「資金繰り安定化ファンド」を中心として、地元の中小企業等のお客さまのライフステージに合った資金供給・サービスを提供し、お客さまの経営改善・業績改善に寄与することで、地元経済の活性化に貢献するとともに、結果的に当行の収益に好循環をもたらす「共通価値の創造」を目指してまいります。
「地域への徹底支援」という当行の責務を果たすためには、“お客さまとのコミュニケーションを深め、信頼関係を構築し、課題解決につなげていく”という取組みを強化することが課題であります。そのためには、人材力を高めかつ最大限に引き出すとともに、経営効率化を更に進めることで、経営基盤を安定化させることが不可欠であり、具体的に取り組む項目として「人材育成の強化」「人材の確保、人材の活躍推進に向けた取組み」「チャネルの多様化」「業務の効率化」を掲げ、経営基盤の強化を図ってまいります。