支店をお客様と捉え、
スピーディーに対応する

梶原 良司Ryouji Kajiwara

2005年 入行
法学部
融資部 | 審査役

梶原 良司Interview

withRyouji Kajiwara

梶原 良司
現在の仕事内容を教えて下さい。
審査役として、営業店の融資案件審査や営業店の融資案件組成を一緒に考え、営業推進に寄与できるよう心掛けています。会社、個人を知ることはもちろんですが、具体的には「お金を何に使うのか、何のために使われるのか」「何を原資にどうやって返すのか」「お客さまにとって、地域にとって意義(利益)のあるものなのか」などを営業店の担当者と一緒にしっかりと吟味して、審査結果をお伝えしています。銀行業務は地域経済、地元企業、個人の方々の生活の支えとなる重要な役割を担っており、それを実感出来るやりがいのある仕事です。
仕事のやりがいや、心に残っているエピソードはありますか?
融資業務は企業や個人、地域の手助けとなります。例えば決算書の計数が芳しくなくても、商品や販売に成長性があると判断でき、かつ技術力や販売力に評価できる点がある場合には、今後の改善・成長を見込んで必要な資金を貸し出します。資金が必要な方には、それぞれの考えがあり、夢があります。融資はそうした方達の後押しとなりますし、「夢のお手伝い」とも言えます。もちろん、その期待に応えるためには、基本的な勉強も必要ですし、金融経済の動向や各種業界動向、地域情勢などにも目を向ける必要がありますが、これらに密接に関わることの出来る仕事だと思います。
将来の目標は何ですか?
銀行業務を通じて様々な業界・個人の方と接しますので、企業においては事業に役立つ情報提供やアドバイス、個人のお客さまにはライフステージに応じた情報提供やアドバイスができるよう、どんなお客さまにも頼っていただける行員になりたいです。
志望動機および入行の決め手は何ですか?
業種は絞らず、まずは地元大分で働くことを考えました。いろいろ業界を見る中で、金融業界は様々な業界の方、個人の方と出会うことができ、地域経済、地元企業、個人の方々の生活の支えなど、「世の中に活力を与える仕事」だと思い、そうした事に携わりたく当行を選びました。
一緒に働きたい人物像を教えて下さい。
「何事も前向きに捉え、素直で諦めず頑張る人」が良いと思います。最初は何もできなくて当然です。私自身もいっぱい失敗しました。ネガティブにならず、前向きにとらえ、懸命に前を向いて仕事に向き合いチャレンジする人と一緒に仕事が出来たらと考えます。
就活生へ一言お願いします。
金融業界は、たくさんの人と出会う機会があり魅力的な業界のひとつだと思います。大変なこともありますが、私たちは企業、個人そして地域に貢献しています。迷っている最中だと思いますが、自分で納得のいく就職活動となるよう心から願っております。

一日のスケジュール

8:30

朝礼

朝礼を行います。
9:00

案件審査

営業店から回付される融資案件審査を行います。
12:00

昼休み

本店8階の食堂にて日替わり定食をとります。
13:00

案件審査

営業店から回付される融資案件審査を行います。
17:30

退行

(退行後の予定)

退行後は二人の娘と過ごすことが楽しみです。

株式会社豊和銀行
登録金融機関 九州財務局長(登金)第7号 
加入協会 日本証券業協会

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