企業情報

頭取メッセージ

頭取 権藤 淳

取締役頭取 権藤 淳

まず、冒頭にあたりまして、新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受けられた方に心よりお見舞い申し上げます。

さて、皆さまには、日頃より、当行をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。

2021年度の国内経済は、2020年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症に翻弄されました。海外との往来はもちろんのこと、国内においても不要不急の外出抑制政策等により、人の動きは激減し、その結果、飲食業、宿泊業、運輸業等の業種は大きな打撃を受けました。

一方、新型コロナウイルス感染症がデルタ株からオミクロン株に置き換わる中、いち早く規制緩和に踏み切った西欧諸国での需要の急回復、カーボンニュートラルに向けた国際的な活動の広がり、ウクライナ危機による世界的な物不足による物価高騰などに加えて、足元では日米の金融政策の違い等に起因する円安が物価高に拍車をかけており、企業業績のみならず、国民生活にも悪影響を及ぼしております。政府による経済対策により企業倒産は低く抑えられているものの、今後、国内経済は一段と厳しい状況に置かれるとともに、不透明感が増していくことは間違いありません。

そのような中、当行の主要な営業基盤である大分県経済においても、新型コロナウイルス感染症による旅行客の低迷等、引き続き観光業、宿泊業、飲食業等への影響は続いております。加えて、エネルギー資源や原材料等の価格高騰等による企業業績の悪化は全産業に及んできております。政府や大分県等の経済対策支援により、景気の急激な落ち込みは回避されているものの、大分県経済は極めて不透明な状況に陥っております。

このような経営環境のもと、当行は地域金融機関として役割を果たすため、当行の経営改善支援の3本柱である「Vサポート業務」「経営改善応援ファンド」「資金繰り安定化ファンド」によりお客さまの課題を解決するとともに、お客さまが成長・発展に向け安心して本業に専念していただけるよう円滑な資金供給に全力で取り組んでおります。

皆さまにおかれましては、当行に対し、今後とも、なお一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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